取材紹介

INTERVIEW

HOME > 取材紹介 > kajiyano
自然を楽しみながら働く・話す場として、出会う人の幅が広がる予感。

kajiyano

山口貴士

兵庫県神河町、江戸時代末期から続く旧家の空き小屋をリノベーションした。「kajiyano」(カジヤノ)。オーナーの山口貴士さんは、総合広告代理店の営業マンを経て起業。業種の異なる人々が場を共有し、仕事や情報交換のできるコワーキングスペースを開設されました。山口さんにお話をお聞きしました。

進出のきっかけ

総合広告代理店で働いていましたが、退職して兵庫へ帰郷し、神河町にある空き家になっていた妻の祖母の家に移住する計画と起業準備を並行して進めていました。当初は神河から事務所のある姫路に通っていましたが、せっかくなら仕事の拠点も神河町に移し、里山の四季を楽しめる交流型オフィスを作りたいと考えるようになりました。
せっかく人が集うのだから、後々まで使いやすく快適な場所にしたいと思いましたが、築80年の家屋の改修は基礎からの工事が必要ということで、見込んだ以上に費用がかさむことがわかりました。諦めかけたとき、神河町の役場の方から、「兵庫県の補助事業に該当する可能性があります」との助言。結果、改修工事も含め補助金が受けられることがわかり、開設への大きな後押しになりました。

オープンな田舎に住んで働く醍醐味

都市部のコワーキングスペースと違い、自然を楽しみながら働く・話す場として、出会う人の幅が広がる予感がしています。クライアントにもここの環境が新鮮に映るようで、興味を示してもらえています。
ITクリエイターだけではなく地元で暮らす若い人や多様なスキルを持つ人たちが集まって、外から訪れる人とも出会いプラスアルファが生まれる・・・。そんなイメージなのですが、それを地元の方にもっと知っていただき、気軽に利用してもらえる場所となるよう取り組んでいます。
私は姫路市生まれで、もともと田舎の暮らしをしていたわけではないのですが、私がそうだったように都市部で生まれ育った人ほど、こういう地域に来ると発見があると思います。「食べ物ってこうやって作られているんだ」とか「水ってみんなで共有して使うんだ」とか。生活しながら学べること自体に価値があると感じます。その上で、田舎で営めるような事業のアイデアやスキルがあれば、楽しく充実した環境だと思います。
周辺には田舎暮らし体験ができる滞在型農園付ロッジがあり、都市部の人を積極的に受け入れています。外から来る人もいろんなチャレンジができる雰囲気があるのが神河町の魅力だと思います。

会社名 kajiyano
代表 山口貴士
開設地 〒679-3103 兵庫県神崎郡神河長谷197
電話 0790-35-0673
事業内容 コワーキングスペース運営
WEB http://www.facebook.com/kajiyano
取材紹介一覧

ページの先頭へ